DMM FXのスプレッドは狭いのか? それとも広いのか調査!

DMM FXのスプレッドは狭いのか? それとも広いのか調査!

国内FX業者の中でも、最も有名で口座開設数も60万件を突破しているのが、DMM FXとなります。今回は、短期取引やスキャルを一日に何度も繰り返すなら、絶対条件であるスプレッドについて、調査してみました。国内業者の最高峰でもあるDMM FXのスプレッドは、果たして広いのか、それとも狭いのか一体どちらなのでしょう?

○DMM FXのスプレッドはどれぐらいなのか?
まず、DMM FXの現時点での取り扱い通貨ペアとそのスプレッドを調査してみたいと思います。これが、2018年3月末時点では、一体どれぐらいのスプレッドとなっているのか、気になっている人も多い事でしょう。
 ・米ドル/円…0.3銭・ユーロ/円…0.5銭・英ポンド/円…1.0銭
 ・豪ドル/円…0.7銭・NZドル/円…1.2銭・スイスフラン円…1.8銭
 ・カナダドル/円…1.7銭・南アフリカランド/円…1.3銭
 ・ユーロ/米ドル…0.4pips・ポンド/米ドル…1.0pips・豪ドル/米ドル…0.9pips
 ・NZドル/米ドル…1.6pips・米ドル/スイスフラン…1.6pips
 ・米ドル/カナダドル…1.8pips・ユーロ/英ポンド…1.0pips
 ・ユーロ/豪ドル…1.5pips・ユーロ/NZドル…3.5pips
 ・ユーロ/スイスフラン…1.8pips・英ポンド/豪ドル…1.6pips
 ・英ポンド/スイスフラン…2.8pips

DMM FXの公式サイトから調べてところ、取扱通貨ペアは上記の全20ペアとなり、スプレッドについては”業界最狭水準”を謳っています。これは、大手のFX業者だとどこも同じように宣伝をしているので、DMM FXだけ特別とは言いませんが、それでも狭いのは事実です。特筆すべきは、米ドル/円とユーロ/米ドルに関しては、多くのトレーダーが満足できるレベルの低スプレッドとなっています。確かに、国内業者の中には、米ドル/円では0.2銭台の業界ナンバーワン最狭スプレッドを謳うところもありますが、それらは一日の中でも短時間だけという事が多いので、どの時間トレードしても低スプレッドを維持しているDMM FXは、十分に素晴らしいと思えてなりません。

○DMM FXとライバルFX業者のスプレッドを比較調査!
現状で、DMM FXの国内ライバル業者の筆頭となるのは、GMOクリック証券でしょう。この二つの業者が国内最大のFX会社として、鎬を削っているのは、FXに詳しい人なら誰でも知っていますよね。単純に言うなら、FXだけならDMMが売上高などで優りますが、世界規模でのグループ全体の売上でみると今度はGMOが上になります。

今回は両業者のスプレッド比較となりますが、それらの値はほぼ同じとなります。ただし、取扱通貨ペアで僅かに違いがあり、DMM FXは全20ペアに対して、GMOは全19ペアとなります。DMM FXには、ユーロ/NZドルがあったり、GMOにはトルコリラ/円などの取引が出来るのが、違いと言えます。それ以外のダブる通貨ペアに関しては、スプレッドはまったく同じなので、両社譲らずという張り合っている状態が続いています。

それでも、敢えて甲乙を付けるなら、公式サイトのスプレッド表示には、DMM FXだけがスプレッドの提示率が表示されています。これは、スプレッドは飽く迄も目安であり、価格変動が激しくなると大きく広がる事が多々あります。これが、トレーダーの間では”滑り”などと呼ばれ、敬遠される理由となっています。DMM FXは、この提示率で、どの通貨ペアも98%台という驚異の値となっているので、いつどんな時に取引しても、固定スプレッド並の状態となります。その点で、スプレッドを気にするなら、GMOよりもDMM FXが安心して取引できると言えます。

○DMM FXのスプレッドで取引時の注意点とは?
DMM FXはスプレッド面でも優れている事が分かって貰えたと思いますが、実際に取引して感じた事を紹介したいと思います。例えば、米ドル/円などは0.3銭となっていて、ほとんどの状態でこれを維持していますが、それでも急激な価格変動時にはスプレッドが行き成り広がっていきます。これは、何の前触れもなく訪れるので、初心者には気を付けて欲しいところです。特に、ニューヨーク時間の午後21時や22時に発表される重要経済指標時には注意して下さい。例え、DMM FXでも、米ドル/円の値が9銭ぐらいに広がる事は普通にあります。そして数分後に相場が落ち着いてくると、元の0.3銭に戻るのです。ですから、ニューヨーク時間は短期取引をしない、または慣れるまでは様子見に徹するなどが、正しい方法となります。もちろん、これを逆に利用してスキャルで稼ぐ方法もない事もないですが、実際に継続して繰り返して利益を出すのは難しいです。また、長期取引でも、注文がギリギリの場合は、このスプレッドの予想外の広がりで、自分が意図していない値で新規や決済注文が通る事もあるので、気を付けましょう。