資格がなくても大丈夫!マイナビコメディカル体験記

資格がなくても大丈夫!マイナビコメディカル体験記

始めにお伝えしておきます。私は医療や介護関係の資格は何も持っておらず、就業経験もありません。ずっと接客業一筋で頑張ってきました。しかし、家庭の事情からやむなく退職を余儀なくされて、その後しばらく家族と向き合う時間を作りました。家族の問題にひと段落ついた頃に、失業手当を受給することもあり、ハローワークに通うようになりました。

家庭との両立がはかれる仕事はないか?自分の今までの経験を生かせる職場はないか?と求人を調べたり、各種セミナーを受講したりしていました。その時受けた1つが、介護福祉関係への就職を検討している人向けのセミナーでした。自分とは畑違いの職種だと思っていたのですが、そこで聞いた現代の介護福祉現場の現状や、必要とされているスキルを聞いて、「もしかして私にもできることがあるかもしれない」と思ったのが、マイナビコメディカルを利用するきっかけになったのです。

【ドキドキのネット登録】

ここで家族に起きた問題について、少し話させていただきたいと思います。マイナビコメディカルの世界に通ずることがあるためです。それまで順風満帆に育ってきた小学生の一人娘が、ある日突然登校拒否になってしまったのです。これといった原因は見当たらず、学校やカウンセラーの方たちの協力を得ながら、娘と向き合う日々が始まりました。それまでわりと仕事人間だった私の意識改革も必要でした。手がかからないと思っていた娘ですが、寂しい気持ちをずっとためていたのかもしれません。「娘の不登校は宝物」だと思い、それまでの時間を取り戻すように、娘の話にたくさん耳を傾けました。

私自身のつらさは、カウンセラーの先生や、市の相談員の方たちに聴いていただくことで、だいぶ楽になりました。この時に改めて「傾聴」の大切さを思い知ったのです。私が永年、接客業で培ってきたのもこの傾聴のスキルでした。(子供に生かされていなかったことが反省ですが・・・。)

そして、介護福祉の世界で求められているスキルも傾聴であり、そのスキルがあっても人材不足でゆっくりスキルを発揮する時間がないという現状を知ったのです。「ボランティアでもいい。私にできることがあれば。」そう思ったのがきっかけでした。セミナーの後に、私の思いを講師に伝えました。まずは色んな施設から話を聞いてみた方がいいということで、マイナビコメディカルのサイトを教えてくれたのです。

娘の問題がまだ続いていたので、家にいながらでもできる情報収集ということでオススメしていただきました。早速、スマホを使って登録手続きを行いました。取得資格を選ぶ項目が必須であるのですが、何もないのでとりあえず「その他」を選択しました。後からこのことを突っ込まれて門前払いになるのではとドキドキしていました。登録自体はとても簡単なもので、あっというまに終わりました。就職希望時期もとりあえず未定とし、メールマガジンが届くように選択をしました。

【いざ、キャリア面談!】

程なくして、担当の相談員と直接お話をする機会がやってきました。キャリアアドバイザーと呼ばれている方です。直接会ってからがっかりされることが嫌だったので、最初のうちから全てを正直に打ち明けました。資格が何もないこと、娘の不登校のこと、傾聴のスキルを生かせる場を探していること、その上で介護福祉の世界に興味を持っていることなどです。アドバイザーは「まったく問題ないことですよ!ぜひ一度お会いしてお話しましょう。」と言ってくださりほっとしました。

予約を入れて、後日札幌にある面談拠点に向かいました。そこでもとても親身に私の話を聞いてくれました。「とても素晴らしいお考えだと思います。そのような気持ちの人が、これからの福祉介護の世界にどんどん入ってきてくださればと、私たちは切に願っているんです。」と嬉しいお言葉までいただきました。

【実際の活動内容】

まずは、実際に現場がどのような環境であるかを肌で感じた方がよいと教えていただき、アドバイザーが懇意にしているいくつかの施設にアポイントをとってくださいました。そして札幌市内にあるいくつかの、病院、老人ホーム、自立支援ホームを見学に行かせていただきました。このような機会は自分1人の力ではとても持てなかったと思います。なるべく現場で働く方のお仕事の邪魔にならないように、見学させていただきました。

アドバイザーから話を聞いていた施設の方が、「どうですか?ぜひ、お待ちしてますよ!」と声をかけてくださったり、人手不足ゆえに抱えている問題やジレンマについての話を伺うこともできました。そこで得た気持ちは、やはり資格は必要だということです。

【マイナビコメディカルによる資格取得支援】

現場見学で得た感想と、自分の無力感を正直にアドバイザーに伝えました。マイナビコメディカルでは、独自で就職に役立つ様々なセミナーを開催しており、資格取得に向けてのアドバイスも行ってくださいます。通学しながらの勉強が難しい私に、通信でできる講座を色々紹介してくださったり、一般のボランティアさんを募る老人施設の集いに声をかけてくださったりしました。「無理はしないでくださいね。まずは、ご家族のことが大切ですから。」と生真面目で暴走しがちな私の気質を見抜いて、声をかけてくれたりもしました。

【マイナビコメディカルとの出会いとその後】

現在、私はマイペースながら社会福祉士の勉強を行っています。特に行動援護従業者に興味があり、成人した知的障害者や精神障害者と向き合う仕事がしたいと思っています。時間が許せば、地方裁判所に出向き累犯障害者による刑事事件の傍聴を行ったりもしています。娘の心の状態も快方に向かってきています。明日のことは分からないので、「今日1日はうまくいった」の積み重ねですが、傾聴から生まれるマンパワーのすごさを信じています。そのことをより強く感じさせてくれたマイナビコメディカルと、忙しい中、具体的な就職プランもないままの私に真剣に向き合ってくださったアドバイザーの方には大変感謝しております。