紅茶アッサムティーの特徴と歴史

紅茶アッサムティーの特徴と歴史

★紅茶のアッサムの茶葉の特徴について

紅茶は多くの人に親しまれていますが、茶葉は多く存在していて、味わいや風味も大きく異なります。
知名度や人気も高い紅茶の茶葉の一つにアッサムがあります。
北東インドのブラマプトラ河の両岸に広がるアッサム平原は、世界有数の雨量の多い土地であり、世界最大の紅茶産地です。
4月から5月に摘まれるファーストフラッシュから11月までの間が生産期です。甘みが強くコクのある味わいと濃い茶褐色の水色、芳醇な香りをもっています。
ダージリンと同様、ファーストフラッシュは特徴が弱く、6月から7月のセカンドフラッシュがアッサム特有のパンチの効いたコクと濃い水色をもち、最良品とされています。味わいが濃い事から特にミルクティーに向くとされています。
アッサムの茶葉は、黒褐色で、整った形状をしています。
風味は、コクのある強い味わい、芳醇な香りで多くの紅茶ファンを魅了しています。
水色は、濃い赤褐色で適する飲み方としては、特にミルクティーによく合います。
収穫シーズンとしては、3月から11月、クオリティーのピークは6月から7月とされています。収穫される時期によって値段も味わいも変わるので理解しておくと良いです。

★紅茶のアッサムの歴史について

アッサム種というのはインドのアッサムにおいて発見された野生の茶樹で、ロバート・ブルースが、1823年に発見したと一般的にいわれています。
1787年にインドにカルカッタ植物園が、経済的効果をもつ植物や観賞植物の普及をめざした調査研究をさせることを目的として設立され、中国から運んできた茶も植えられていました。
茶ではないかと考えられた植物が見つかると、茶樹であるかの基準は中国から運んだ茶樹が基準として、そこで判断されました。
1823年の発見前後にもインドに自生する茶樹発見についての記述やカルカッタへの鑑定依頼の記述がみられますが、いずれもはっきりとインド自生の茶樹であるとは認定されなかったそうです。
東インド会社が設立したカルカッタ植物園が認めなければ、インドに野生の茶樹が存在する事実は認められることはなく、その背景には、カルカッタ植物園に中国種の茶樹しかなくて認定が難しかったという理由のほかに、政治的な要因もありました。
東インド会社が中国貿易を独占していたので、インドにおいて野生の茶があると認められなかったようです。
東インド会社の中国貿易独占権は1833年に終わり、本国での茶の高い需要を満たすために今後の茶の確保に迫られることになりました。
1834年に総督のウィリアム・ベンティング卿がインドにおいて茶業委員会を設置して、中国種をインドへ導入し栽培できる可能性をさぐるのが目的でした。
調査の過程において、インドには自生する茶樹があるということがわかりました。
インドにおける自生茶を委員会に認めさせ、アッサム茶の栽培に尽力したのが、ロバート・ブルースの弟であるC.A.ブルースと言われています。

★紅茶のアッサムの開拓者

アッサム茶の開拓者はC.A.ブルースであり、1824年にジュンポー族の首長ビーサ・ガムから茶樹と茶の種子を入手して自ら栽培します。
ブルースにやってきた大きなチャンスは1835年のことで、インド政庁からアッサムでの茶栽培の監督官を命ぜられました。
ブルースの監督下で作られた茶は、1836年には最初の1ポンドがロンドンに送られました。
1838年には、488ポンドの茶がロンドンへ送られて、その翌年にはロンドンにてオークションにかけられました。
ロンドンでの専門家たちの評価は中国茶とは異なる特徴をもつがおおむね満足だったとされています。
現在アッサムがインドの大きな茶産業となったのも開拓者としてのC.A.ブルースの努力があったおかげであると言えます。

★紅茶のアッサムティ―の美味しい入れ方

アッサムの香味をそのまま味わうには、まずはストレートティで飲んでみると良いです。
その為にティーバッグでは、では目安1分30秒蒸らします。大型のリーフティの場合は、目安はストレートティの場合、2分から3分を目安にすると良いです。
細かくて丸いCTCティの場合は、目安は1分から2分です。
ミルクティの場合はプラス1分から2分蒸らし、何といってもアッサムティは、ミルクティがおすすめです。
ミルクティの場合には、プラス1分から2分蒸らす時間を足します。ティーバッグの場合は、3分目安にして大型リーフティでは3分から4分、CTCティでは2分から3分が目安となります。
蒸らす事はアッサムティーをより美味しく飲める工夫と言えます。
ミルクティにする場合は、目安の時間を過ぎて濃くなっても大丈夫なので、ミルクをたっぷり入れれば、コク味が出てとても美味になります。

★紅茶のアッサムのまとめ

紅茶の中でも濃厚なミルクティーが味わえる風味豊かなアッサムティーが人気があります。
歴史も深く、特徴的な味わいアッサムティーにチャレンジしてみる事がよいです。

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