紅茶とお酒の素敵な関係

紅茶とお酒の素敵な関係

紅茶とお酒、どちらも人気が高い嗜好品ですが一見すると結びつきが無いように感じるかたも多いのではないでしょうか?
中国敦煌で出土した唐の時代の「茶酒論」という文書には、擬人化したお茶とお酒が互いの優劣を競いあい最後に水が仲裁するといった内容が記されています。
お互いに能力が高すぎて相いれがたい関係性を面白おかしく表現されていて、古来より論争の的になっていたようです。
ところが一方ではお茶にお酒を入れたり、隣において並行して飲んでみたりとお茶とお酒を上手に組み合わせて飲むといった習慣も存在しています。最近では紅茶を使ったカクテルまで見かけるようになりました。
そこで今回は紅茶とお酒の組み合わせについてみていきましょう。

■紅茶とお酒を組み合わせることで得られる効果

紅茶は素敵な香りで私たちの心をリラックスさせ、程よいコクと渋みは味の余韻を楽しむには申し分ない飲み物です。
そこにほんの少しのお酒を足すことでいつもとちがった紅茶を楽しむことができます。
アルコールには身体を温めたり気持ちを落ち着かせる効果もあるので寒い夜に飲むにはぴったりですね。ぽかぽかの状態で眠ることができます。
ウォッカとジャムを合わせたロシアンティーと呼ばれるものが有名です。
ブランデーやウイスキーなどを入れて飲むのも一般的ですね。
紅茶とお酒を合わせることで単体では感じられなかった様々な香りを楽しむことができます。
香りが弱い紅茶にお酒を入れればもの足りない香りを補ってくれますし、反対にアルコール臭がきついお酒の場合香りの強めな紅茶を使用することでアルコール臭さを緩和することができます。
また、紅茶に含まれているカフェインやタンニンはアルコールを分解する時に生じるアセトアルデヒドと呼ばれる有害物質を身体の外へ排出しやすくしてくれる作用があります。
お酒を飲んで麻痺した脳は紅茶を飲むことで活性化され、さらに紅茶が胃の粘膜を保護してくれるので悪酔いを避けることができます。

■飲み方いろいろ

・紅茶に少量のお酒を入れる
紅茶に入れるお酒として定番なのはブランデーやウイスキーといった香りが高めの蒸留酒でしょう。甘い香りのラムを入れるのもいいですね。紅茶が冷めない程度ほんの少したらすのがポイントです。
焼酎やウォッカはアルコール臭が気になるので香りが高めの紅茶を使用するといいですね。
リキュール類もおすすめです。
クリーム系のベイリーズやオレンジ風味のグランマニエやコアントローなども柑橘系の爽やかな香りが楽しめるのでぜひ試してみてください。
意外なところでカルーアなどのコーヒーリキュールを混ぜると独特の面白い香りがしますよ。
また、日本酒や梅酒、紹興酒などと組み合わせ色々な味を発見してみるのもいいですね。

・紅茶をチェイサーとして
チェイサーと聞くとお水を思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか?
しかしチェイサーとは後を追うのもという意味。特に水という決まりはなく、お酒の後に口直しのため飲むものすべてを指しているのです。
発酵度が高い紅茶は口直しに最適な飲み物と言えるでしょう。
体内のアルコールを分解してくれるので身体への負担も軽減してくれます。
飲んでいるお酒によって茶葉の種類を変えてみるといいでしょう。
たとえばブドウから作られているブランデーにはダージリンが良く合います。ラムは甘い香りを含んでいるのでアールグレイやアッサムなどがおすすめです。
リンゴの香りがするカルバドスにはリンゴをベースとしてフルーツティーが良いのではないでしょうか?

・紅茶を使ったカクテル
色とりどりのカクテルで紅茶の持ち味が何倍にも広がります。
代表的なものをご紹介しましょう。

〈ティーサングリア〉
デキャンターなどのガラス容器にカットしたフルーツを入れておきます。フルーツなら何でもOK、リンゴやオレンジ、マスカットなどお好みのもをチョイスして。
そこに濃い目に淹れた紅茶と赤ワインを注ぎ入れ冷たく冷やします。
シナモンやクローブなどの香辛料を入れても良いでしょう。
氷を入れたグラスに注げば紅茶の風味が効いた美味しいサングリアの完成です。

〈サマーイングランド〉
良く冷えたグラスにアイスティーを入れブランデーとガムシロップを混ぜ合わせます。
バニラエッセンスを少々加えしっかり撹拌し、最後にミルクを注げば出来あがり。
イギリスの伝統的なカクテルです。芳醇な香りが嬉しい大人のためのミルクティー。

〈カシスティー〉
クレームドカシスとウーロン茶を混ぜたカシスウーロンは有名ですよね。甘くて飲みやすいカクテルです。
ウーロン茶を紅茶に変えるとまた一味ちがった香りの高いカクテルになります。
作り方は簡単。
氷を入れたグラスにクレームドカシス、アイスティーを注いでよく混ぜます。
最後に薄くスライスしたレモンを添えます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?
お茶とお酒の組み合わせは思いのほか沢山あることに驚きました。
その効能にも素晴らしいものがあり、早速試したくなってきますね。
上手に組み合わせることによってお互いを補いあい、また長所も引き立てられるのでぜひ参考にしてください。

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