ビーズワックスとは?アロマを加えて手作りグッズを楽しみましょう!

ビーズワックスとは?アロマを加えて手作りグッズを楽しみましょう!

ビーズワックスをご存知ですか?
ビーは蜂、ワックスは蝋を表します。ビーズワックスとはミツバチの巣から作られる蜜蝋のことです。
アイデア次第でそのビーズワックスとアロマを組み合わせ身の回りに役立たせることができます。
今回はビーズワックスの秘密とアロマを使用したグッズの簡単レシピをご紹介します。

■ビーズワックスの用途と成分

・ビーズワックスってなに?
ビーズワックスはミツバチの巣を構成している蝋から作られています。
ミツバチは自分たちの巣を作る際、体内にある蝋線から蝋の成分を分泌します。それをあの独特なハチの巣状の小部屋に仕立てて大切な卵や幼虫、その育成に必要とされるはちみつや花粉、プロポリスやローヤルゼリーなどをしっかりと守っているのです。

・ビーズワックスができるまで
ビーズワックスはどうやって採取されるのか?想像がつきませんよね。
なんとハチの巣を煮溶かして作るのです。
ほとんどの蜂は蝋をとる作業の前には移動していて、巣の中はもぬけの殻になっているので安心してください。
それでもハチの巣にはビーズワックスに不必要な成分がたくさん混在しているので、そのままでは使いものになりません。
そのため水と一緒に多鍋に入れて煮溶かし、濾過してからさらに上澄みの純粋な部分だけをビーズワックスとして使用するのです。

・ビーズワックスの成分
ビーズワックスは古くから蝋燭をはじめとし、石鹸や絵の具、建物の材料、紙や印刷物、木や皮製品の艶だしなど様々な製品に使われてきました。
ビーズワックスには私たちの体や生活にとって有用な成分が沢山含まれています。
蜜蝋の主成分はパルミチン酸と呼ばれていて人間の皮脂の中にも含まれている肌に大変なじみのよいものです。
さらに自分たちの卵や幼虫、それらの成長を助けるためのはちみつやローヤルゼリーをしっかり漏らさず包みこむため、保湿効果が非常に高いといった特徴があります。
また、花粉由来のビタミンやミネラルが豊富に含まれており、私たちには嬉しい成分構成になっているのです。
茶色がかった淡いオレンジ色のビーズワックスには独特の匂いを持っています。
それらを取り除くためさらに精製された製品も存在します。しかし精製の過程で漂白剤や化学薬品を使用している場合もありのでそれらの化学成分の残留を心配される方は、出来るだけ未精製のものを使用したほうがいいでしょう。
ただしビーズワックスに含まれているプロポリスにアレルギー反応を起こしてしまう人もいますので、注意して使用するようにしましょう。
また、ビーズワックスの匂いが苦手な方は、アロマを使うなどの工夫が必要です。

■ビーズワックスとアロマを使った手作りグッズのレシピ

・リップクリーム
〈必要な道具〉
耐熱容器、湯線用の鍋、お湯、マドラー、蓋つきの小さい容器

〈材料〉
ビーワックス3グラム、ホホバオイル12グラム、お好きなアロマ

〈作り方〉
耐熱容器にビーズワックスとホホバオイルを入れ湯煎で溶かします。
材料が溶けてきたらマドラーを使って良くかき混ぜます。最後に精油を2~3滴落としさらに混ぜます。
用意しておいた容器に注ぎ冷めるまで待ち、蓋をしめて冷蔵庫でしっかり寝かせます。
容器に注ぐ際、もたもたしているとクリームが固まってきてしまいます。なるべく手早く作業するように心がけ、もし固まってしまった場合はもう一度湯煎にかけて溶かしましょう。
ビーズワックスの量を増やすと固めのリップクリームに仕上がります。
リップスティック用の容器に入れるのならば固めに作ったほうがいいでしょう。
ホホバオイルは他の植物油でも代用できます。アルガンオイルやココナッツオイルなどお好みのオイルで楽しんでみてください。
この方法で顔や手足に塗る保湿クリームも作ることも可能ですよ。

・アロマキャンドル
〈必要な道具〉
耐熱容器、湯線用の鍋、お湯、マドラー、キャンドルの型(シリコンカップや小さめの紙コップなど)、タコ糸、割り箸

〈材料〉
ビーワックス30グラム、ホホバオイル10cc、お好きなアロマ

〈作り方〉
まず型に蝋燭の芯になるタコ糸を垂らしておきます。
この時タコ糸を割り箸などで挟み、型の底に向けてまっすぐ垂らすようにすると良いでしょう。
耐熱容器にビーズワックスとホホバオイルを入れ湯煎で溶かします。
材料が溶けたら火からおろしてマドラーでよくかき混ぜ、精油を10滴程たらします。
再びよくかきまぜたら型に流し入れます。
すぐに固まってしまうので、できるだけは手早く作業するようにしましょう。
固まってしまった時は再度湯煎にかけると溶かすことができます。
型に注いで30分ほどで固まりますので、型から外して出来上がり。
型によって色々な形が楽しめます。
また、アロマごとに様々な効果があるので色々試してみてください。
特にリラックス効果の高いラベンダーや、虫よけとして使われるレモングラスなどがおすすめです。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?
ビーズワックスは独特の香りがありますが、お好きなアロマと組み合わせることによって肌なじみが良く保湿効果の高いクリームに仕上がります。
またビーズワックスとアロマを使ったキャンドルの灯りはお部屋の雰囲気を温かくしてくれるのでリラックスして過ごすことができますね。
ぜひ試してみましょう。