ニキビケアとして有名なプロアクティブの海外版と国内版の違いとは

ニキビケアとして有名なプロアクティブの海外版と国内版の違いとは

ニキビケアできる商品といえば「プロアクティブ」という商品名を挙げる人が多いほど、プロアクティブは日本において広く知られている存在。でも実は、プロアクティブは海外のガシー・レンカー・ジャパン社という国際的なニキビケア化粧品のブランドです。その販売はアメリカから始まり、現在では広く世界各地で販売されています。

さらにあまり知られていませんが、国内で販売されているプロアクティブと海外版とでは、含まれている有効成分に違いがあります。ここでは、その成分の働きの違いや配合されている有効成分がどうして異なっているのかという理由について詳しく紹介していきます。

日本版プロアクティブの特徴とは

まず日本で販売されているプロアクティブは、洗顔料、美容液、クリームが基本となる3点セット。3点いずれにも「サリチル酸」という有効成分が配合されています。この日本版は、思春期から大人までニキビに悩む幅広い年齢層で使用することができ、肌タイプも脂性肌から乾燥肌にと広く対応しています。洗顔料はソフトスクラブ入りで、余分な皮脂や角質をすっきりと取り除き、ニキビができにくい健やかな肌作りをサポートします。

美容液にはスマートターゲット™ テクノロジーという独自の技術が採用されており、有効成分を毛穴の奥までしっかりと届けます。使用することで、キメを整え毛穴をひきしめながら、なめらかでうるおう肌へとサポートします。そしてクリームにはビタミンC誘導体も配合されていて、ニキビケアと一緒に美白ケアも行うことができます。ニキビ跡にも働きかけて、透明感がある肌へと導きます。

すべてノンコメドジェニックテスト済・アレルギーテスト済で、ニキビ肌への効果だけでなく、肌へのやさしさにもこだわった仕様になっています。3点をライン使いすることで、よりニキビへの有効性を高めることができます。その他、症状や用途に合わせて使用することができる化粧水や目元用美容液、ボディソープも販売されています。

日本版と海外版の有効成分の違いとは

日本版のプロアクティブに配合されているニキビの原因となっているアクネ菌に対する有効成分は「サリチル酸」。殺菌作用や角質柔軟作用があるため、一般的に多くのニキビケア化粧品にも配合されている成分です。濃度が低いものでは刺激性が少ないという特性がありますが、敏感肌の人の中には国内版のプロアクティブでもピリピリとした刺激を感じるという人もいるようです。

一方、海外版に配合されている有効成分は「過酸化ベンゾイル」。聞き慣れない成分ですが、過酸化ベンゾイルにはアクネ菌を減少させる働きやピーリング作用があるため、ニキビに対してかなりの強い効果があるとされています。海外においては、ニキビ治療にもよく使用されている成分です。

ニキビの改善に強い効果がある過酸化ベンゾイルですから、「日本版のプロアクティブにも配合したらいいのに」と考えるのが当たり前なのですが、日本国内では化粧品への配合は認可されていない現状。ですから、海外版と国内版のプロアクティブでは配合されている有効成分に違いがあるのです。

海外版プロアクティブに心配される危険性とは

当然、そもそも化粧品への配合が認可されていないこと、そして国内版のプロアクティブに過酸化ベンゾイルが配合できないのには理由があります。それは「刺激性が強い」ということ。その強い刺激性から、国内で臨床試験を実施したところ、その約43%に副作用が現れたという結果もあるほどです。

具体的な副作用の症状としては、ピリピリとした刺激、赤くなる、乾燥する、角質が剥がれる、熱を持つ、アレルギーを起こす、痒くなる、かぶれるなどがあります。これらの症状が現れてしまうと、ニキビを改善するどころか、炎症や腫れを引き起こすことも。ニキビ跡や色素沈着を悪化させるなどの心配もあります。

また日本人の肌は欧米人と比べると表皮層が薄いため、バリア機能が弱いという特性を持っています。ですから海外の人が使用して何の副作用がなくても、日本の肌が弱い人や敏感肌の人が使用すると肌トラブルを起こしやすい可能性が高いといえます。

海外版プロアクティブを手に入れることはできるの?

日本版よりもニキビへの高い効果が期待できることから、海外版プロアクティブを手に入れたいと考えている人は、個人輸入で購入することができます。実際に大手ショッピングサイトにおいて多くの取り扱いがあるので、簡単に購入することが可能です。ただし前述したように、日本の化粧品に使用することが認可されていない成分を含んでいますから、使用した際に副作用やアレルギーを起こしてしまう人もいます。

特に皮膚が薄い目や口の周り、また傷口には使用しないなどの注意も必要です。また国内では認可されていませんから、万が一副作用を起こしたとしても、それは自己責任であって何の保証もありません。それでも海外版プロアクティブを試してみたいという人は、これらの事柄に注意することが大切です。

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